健康志向のあなたに知って欲しい!後悔しないサプリ選び

なぜ私が日本製ではなくアメリカのサプリを選ぶようになったのか?

「海外のサプリは強すぎる?」「日本製の方が安心?」そんな風に思っていませんか?
私も最初はそう思っていました!笑
でも実は、アメリカのサプリ市場は日本よりもはるかに進んでいて、日本よりずっと厳しい法律や規制のもとで管理されてるって、知っていますか?

だからこそ、健康志向のこだわり派の人ほどアメリカのサプリを選んでるって事実。
ここでは日本とアメリカのサプリの違いとあわせて、後悔しないサプリ選びのポイントをわかりやすくシェアしていきますね。

日本とアメリカの医療制度の違いがサプリ選びに影響する理由

  • 日本は、健康保険制度が充実しており、病院での治療が安価に受けられる。
  • アメリカは、保険料や医療費が高額なため、病気にならないよう「自分の健康は自分で守る」という健康に対する意識が強い。

実際にアメリカに住む友人たちに話を聞いてみました。
シアトル在住の友人によると、月々支払っている保険料は日本円にして 月10万円以上。それでも加入する理由は、万が一大きな病気やケガをした場合、何千万円もの医療費がかかることもあり、家を売らなければならないケースもある からだそう。想像するだけでも怖い話ですよね。

また、サンディエゴでセラピストをしている友人も、アメリカでは 「自分の健康は自分で守る」という考え方が根付いている。そのため、予防医学の一環としてサプリメントを活用する人が多い のだと話していました。

なるほど!こうした背景からも、アメリカでは 「病気にならないこと」が重要。そのためにサプリメントを健康維持に活用する健康意識の高い方が多いことがわかります。
実際に、アメリカ成人の約77%がサプリメントを利用している(CRN調査) といわれています。

アメリカのサプリはなぜ信頼できる?法律と品質管理の違い

  • アメリカでは、DSHEA法(ダイエタリー・サプリメント健康教育法)GMP基準(適正製造基準)により、サプリの品質が厳しく管理されている。
  • 成分表示義務誇大広告の禁止など、消費者が安心して選べる仕組みが整っている。

DSHEA(ダイエタリー・サプリメント健康教育法)とは?

1994年にアメリカで制定された、サプリメントの安全性と表示に関する法律で、サプリメントを食品として規制し、消費者が安全で適切な情報を得られるようにする目的で作られたもの。

DSHEAの特徴は、

成分を正しく表示する義務
どの成分が、どれくらいの量含まれているか含有量を明記する必要があり、統一された形式で表示することが求められています。
➡ これにより、消費者が製品の比較をしやすくなっています。

健康への影響に関する表示について
科学的根拠に基づいた「構造・機能強調表示」のみが許可されています。例えば「免疫力を高める」「免疫機能をサポートする」といった表現は、科学的根拠があれば可能ですが、「骨粗しょう症を予防する」「関節の痛みを和らげる」といった疾病への言及は禁止されています。代わりに「カルシウムは骨の健康維持をサポートします」「関節の健康をサポートします」といった表現は可能です。

製品の表示に関して
「このような表示は、FDAによって評価されていません。本製品は、いかなる疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません」という免責文を必ず記載する必要があります。
➡ これにより、消費者は製品の位置づけを正しく理解できます。

GMP(適正製造基準)とは?

GMP (Good Manufacturing Practice):FDAによって定められた、サプリメントの製造品質管理に関する基準で、2007年に最終規則として制定されました。2010年以降、アメリカではGMP基準が義務化。製品の一貫した品質と安全性を確保するためにつくられた製造管理・品質管理の基準を定めたものです。

GMPの特徴は、

✅ サプリメントの製造業者に対して、製品の同一性(Identity)、純度(Purity)、強度(Strength)、組成(Composition)を一貫して確保するための体系的な管理を義務付けています。

品質管理の責任者を設置し、製造部門から独立した品質保証体制の確立を求めています。

✅ 原料の受け入れから製品の出荷まで、全ての工程における手順の文書化と記録の保管を要求しています。

✅ 製造施設の衛生管理、従業員の教育訓練、製造設備の適格性評価など、品質に影響を与える可能性のある全ての要素について管理基準を設けています。

つまり、GMP(適正製造基準)とは、安全で高品質な製品を作るための製造管理基準です。原料の受け入れから製造、包装、出荷に至るまで、厳格な管理が求められます。具体的には、製造工程の記録や品質検査の実施、従業員の衛生管理、設備の清潔さの維持などが含まれます。GMP認証を取得した工場では、不純物の混入や品質のばらつきを防ぐため、厳しい基準をクリアする必要があります。

サプリメントを選ぶ際は、「GMP認証工場で製造」されているか確認することで、品質の高い製品を選ぶことができます。

日本のサプリ市場の課題|何が不透明なのか?

  • 日本でもアメリカと同じく、サプリメントは「食品」として扱われていますが、成分の含有量など詳細な表示義務はありません。
  • GMP認証は義務ではなく任意であり、企業ごとの品質にばらつきがある。
  • 具体的な効果を表示できないため、選ぶのが難しい

日本のサプリメントは 「安全性を守る」ことを重視 した法律で厳しく管理されています。しかし、その一方で 消費者にとって必要な情報が十分に開示されていない という課題があります。

① 必要な情報が不足している

日本のサプリメントは表示に関するルールが厳しく、特に次の点で 消費者が本当に知りたい情報が欠けている ことが問題です。

有効成分の含有量の開示が限定的
➡ 一部のビタミン・ミネラルなどは表示義務があるものの、 含有量の詳細な情報は記載しなくてもOK となっています。そのため、例えば「コラーゲン配合」と書かれていても、 どれくらいの量が入っているのかがわからない ことが多い。

効果の説明ができない
➡ 日本では 「薬機法」 によって、サプリメントが 具体的な健康効果を表示することが厳しく制限 されています。

❌ 「関節の痛みを和らげる」(医薬品的な効能効果を標ぼうする表現としてNG)
❌ 「関節の健康をサポート」(健康維持効果を標ぼうする表現としてNG)

➡ そのため、消費者はどのサプリを選べばよいのかが分かりにくい 状況になっています。

✅ 栄養機能食品の場合:「ビタミンDは、骨や歯の形成を助けるとともに、腸管でのカルシウムの吸収を促進し、骨の形成を助ける栄養素です」
✅ 機能性表示食品の場合:科学的根拠に基づき、事前の届出を行えば「関節の動きをサポートします」などの表現が可能
✅ 特定保健用食品の場合:個別に許可を受ければ、具体的な保健の用途の表示が可能

このように、一般的な健康食品では効果効能の表示ができず、国の制度(特定保健用食品、機能性表示食品、栄養機能食品)に基づく場合のみ、定められた範囲内で機能性を表示できます。そのため、一般の消費者にとって製品選択が分かりにくい状況となっています。

② 品質管理が企業任せで不透明

日本にはアメリカの GMP(適正製造基準) に相当する規制はありますが、サプリメント業界全体に義務付けられているわけではありません
➡ 日本のGMP認証は 「任意」 であり、すべての企業が遵守しているわけではない。
➡ そのため、どの工場でどのような品質管理が行われているのか消費者には分からない
➡ 一部の企業は品質情報を公開していますが、全体としては 「企業の責任において管理」 されており、基準がバラバラなのが実態。

③ 結局「信頼できるメーカーを探すしかない」現状

✅ 日本の法律ではサプリメントの情報開示が限定的なため、消費者は成分や製造過程を詳しく知ることができない。
✅ 消費者が「信頼できるメーカー」を見つけるしか方法がない。
✅ アメリカのようにすべての成分や製造基準を細かく開示する仕組みがないため、不透明な部分が多く、選択が難しい。

日本のサプリメント規制の課題まとめ

問題点日本の規制の現状アメリカとの違い
有効成分の開示一部の栄養素のみ義務化、詳細な含有量の記載義務なしサプリメントの機能や効果に関係する成分・正確な含有量・一日摂取目安に対する割合(%DV)の記載が必須。
効果の表示

日本は「原則禁止、例外的に許可」

  • 健康効果に関する表示全般が原則禁止。
  • 「免疫力を高める」といった身体の機能への言及も基本的にNG。
  • 例外として、特定保健用食品(トクホ)や機能性表示食品といった制度があり、これらは別の法的枠組みの中で認められています。

米国は「疾病関連表現のみ禁止、その他は科学的根拠があれば可能」

  • 疾病の診断・治療・予防に関する表現の禁止。
  • より柔軟な規制で、科学的根拠があれば「構造・機能強調表示」が可能。
  • 身体の機能や構造に関する表現(「骨の健康維持をサポート」など)は許可されています。
品質管理GMP認証は任意、企業の管理に依存GMP認証が義務化、すべての製造過程が管理される
消費者の選択基準情報が少なく「信頼できるメーカーを探すしかない」成分や品質情報が開示されており、誰でも比較しやすい

なぜアメリカのサプリが世界で選ばれるのか?

アメリカのサプリメントは、病気を予防する個々の意識が極めて高い社会で発展し、法律のもとで厳しい品質管理がされています。成分の含有量や安全性が明確に表示されているため、信頼性が高いことに加え、研究や臨床データに基づいた製品も多いことから、世界中の専門家や愛用者から支持されています。

アメリカサプリの特徴 まとめ

原材料および含有量の記載が義務化 ➡ どの成分がどれくらい入っているのか、DSHEA法に基づき原材料・含有量および一日に必要な摂取量の目安まで明確に記載されているから安心して選べる。
目的に合わせた種類が豊富 ➡ 美容・免疫・スポーツ・ダイエットなど、幅広いニーズに対応したサプリが揃っている。
科学的なデータに基づいた製品が多い ➡ 研究結果をもとに開発されたサプリが多く、信頼性が高いものが多い。
GMPの品質基準をクリア ➡ 原料の受け入れから製造、出荷に至るまですべての過程において、製品の安全性および品質が保たれるように定められた厳しい規則がある。

この結果、アメリカでは厳しい品質管理をされているのはもちろん、サプリ選びに必要な情報がすべて規制により正しく開示されているため、消費者にとって安心してサプリを選べる仕組みが整っています

こうした制度や考え方の違いを知ることが、後悔しないサプリ選び の第一歩になります。

日本のサプリメントは、 「消費者を守る」という名目で情報開示が制限されており、選択の自由が狭まっている という課題があります。特に 有効成分の含有量の情報が不透明 で、製造工程におけるすべてを企業の管理に依存している部分が大きいため、消費者に判断できる材料が少なく、不安を感じる人も多い でしょう。

実際に市場には、有効成分がどれだけ入っているのか効果の分からないサプリがたくさん出回っている事実がありますが、それは皆さんが知っている有名メーカーだから安心という訳でもありません。

だからこそ、健康志向のこだわり派の方は、アメリカのサプリを選ばれる方が多いようです。

アメリカのサプリならどれもおなじ?

では「アメリカのサプリならどれもおなじなのでしょうか?」

私が「ライフプラス」を選んだ理由は、アメリカのサプリが日本のサプリより良いことは大前提!さらに特筆すべき他とは違うたくさんの魅力的な特長があることを正しく理解できたからです。きちんと納得できたことで、安心してアメリカのサプリを摂ることができるようになりました。

厳選された原材料はもちろん、その栄養素を活かす製法にとことんこだわっているからこそ、サプリ選びで後悔したくないなら、ぜひ世界で選ばれるサプリがどういった基準で作られているのか、下記もあわせてご覧くださいね。

【徹底比較】日本で選ばれる人気 No.1サプリ比較

でも実際にどういったサプリを選べばいいの?という方のために、下記に日本の大手ショッピングサイト2社で売り上げを伸ばしている人気 No.1「ビタミンC」サプリとライフプラスのサプリを比較してみました。

価格や成分、原材料など、すべてをわかりやすく表にてしてまとめたので、こちらをご覧いただくだけでも、後悔しないサプリメント選びのポイントがよくわかるとおもいます。

ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。

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